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nordlead2

バーチャルアナログシンセサイザーのヒット商品nordleadシリーズ。アナログとはまた違う”アナログ感”。

(写真が雑なのはご了承くださいませ)

音源方式    ・・・ヴァーチャルアナログ  2VCO(バーチャルアナログ)
同時発音数   ・・・16
鍵盤数      ・・・49鍵
ティンバー数  ・・・4
フィルター     ・・・HPF 24db  LPF 24db 12db  NOTCH  BPF
その他の機能  ・・・FM  リングモジュレーション  

エフェクターは非搭載なので、モノラルで出力して外部エフェクターを使用します。出力端子が4つあり、それぞれティンバーごとにアサイン可能なので、各パート個別にエフェクト処理ができる。

シンセサイザーの心臓部 オシレーター

オシレーターとは、基本波を発生させる部分で、主にノコギリ波、三角波、サイン波、パルス波等があります。

nord lead2にはオシレーターが2基装備されており、それぞれ別の波形を選ぶことができます。

Semitonsで、基本的なキーを決めます。この機能はオシレーター2のみの機能で、これによりオシレーター1の音とオクターブずらして、太い音を作ることが可能です。Finetuneでは、さらに微妙に周波数(ピッチ)を変更することができます。

nordlead2の特性

デジタルシュミレートながらも、なかなか太い音がします。中低音は腰がありますが、高い音域はちょっとアナログシンセのようないわゆる「暖かみ」が感じられない気がしますが、それがこの楽器の個性であり良いところです。

 

オシレーターの波形の倍音成分を削る フィルター

フィルターとは音色作りの重要な部分になります。この部分の性能でシンセサイザーの音色のクセが決まることが多いようです。

フィルターを閉じるとこもった感じに、開くと明るい音になります。このフィルターの動作に時間的変化を作ることも可能です。(EG)

またレゾナンスというフィルターのカットオフ付近を持ち上げ、独特の癖のある音を作れます。

nordlead2の特性

これは聴けば判りますが(笑)なかなか良い線いっていると思います。波形大量搭載型シンセに見られるような「こもるだけ」というフィルターではないですね。(元波形の差が激しいので比較しても仕方ないかもしれませんが)

フィルターの動きです。閉じてこもった感じと、開いて明るくなった感じがわかると思います。→

試聴(DL時間10秒)

レゾナンスをかけた状態でフィルターを操作してみます。独特の癖の音が感じられます。→

試聴(DL時間14秒)

 

音量の時間的変化/ニュアンスを決定する アンプリファイアー

時間的音量変化をコントロールするのがこのアンプリファイアーです。

Attack Decay Sustain Releaseという4つのツマミ(パラメーター)で制御します。 Attackは音の立ち上がりスピード、DecayはSustainレベルまでの時間、SustainはDecay後の音量、Releaseは鍵盤を話してからの音の減衰時間(余韻)。

nordlead2の特性

これも聴けばわかると思います。割とスムーズな変化ですね。中にはあからさまに階段状に変化する機種もあるようですが・・

音色のアタック感を操作して、同じ元波形でもニュアンスが大きく変わることが判ると思います。→

試聴(DL時間20秒)

 

音色全体をコントロールする LFO(ローフリーケンシーオシレーター)

バイオリンの音色はとても綺麗なのですが、その秘密にビブラートの存在もあります。そのビブラートを表現させる機能がLFOです。

LFOにはさまざまな波形が用意されていますが、いずれも大変低い周波数です。このLFOの変調は選ぶ波形の種類と、Rate(変調の幅)とAmout(変調のスピード)で制御します。

片方のオシレーターのみLFOで揺らし、全体の音に厚みを加えることができます。

nordlead2の特性

よろしくないデジタルシンセであるような、ぎこちないLFOとは全然違って、とても滑らかです。なかなかアナログっぽいと思います。このLFOの動きで全体の音色の雰囲気は全然違ってきますよね。

ノコギリ波をLFOで変調させながら、そのスピードや波形を連続的に切り替えていきます。→

試聴(DL時間40秒)

※試聴サウンドはmp3なので参考程度に聴いてください。

 

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